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ツイストペアケーブル 

ツイストペアケーブル


カテゴリー5 ケーブル
LAN伝送特性 試験装置
当社はLAN伝送側測定装置をいち早く導入し、製品の保証、研究開発、改良に大いに力を発揮しております。
CAT.5多対ケーブルの誕生とともに規格化された「パワーサム漏話減衰量」「不均等反射減衰量」、その他の電気特性を短時間に自動測定できる装置です。

LAN用伝送特性試験設備
ギガビット伝送(1000BASE-T)
IEEE802.3ab(米国電気電子学会UTPを用いた1Gbps伝送作業グループ)において1999年6月に「1000BASE-T」の標準化を完了させました。1000BASE-Tの伝送方式では、PAM5(5 Level Pulse Amplitude Modulation)が採用され、かつUTPケーブル4対すべてを同時送受信(Full Duplex)させる仕組みとなっているため、従来の100BASE-TXに比べて要求特性を追加した、より高いマージンを持ったTIA/EIAで審議中であるエンハンストカテゴリー5ケーブルを使用することが望まれます。
布設方法
1.UTPケーブルの布設長は最大100mです。
(1)単線 90m
(2)より線のパッチケーブル 10m
3.工事上の注意事項
(1) 張力
4対ケーブルは110N(11.22KGF)以上の張力がかからない様に布設工事をすることが定められており、導体の伸び防止のため張力を加えないようにしてください。
(2) 捻回防止
ケーブルが捻回しないような方法を取ってください。
(3) 曲げ半径
布設時の曲げ半径は次のように決められております。当社のケーブルを例に取りますと
4対ケーブル 外径の4倍以上
24対ケーブル 外径の10倍以上
特にケーブルを急角度で曲げるような配線は電気特性をを悪くしますので避けてください。
(4)締め付け
ステップルや取りつけ金具を用いる場合は適切な大きさの物を選びケーブルがゆるやかに止まるように取り付けてください。UTPケーブルの構造が外圧で変形すると電気特性に悪い影響を与えます。
(5) シースの除去
ケーブルのシースは、必要最小限以上は除去しないで下さい。
(6) 対のより戻し
規格上は、対のより戻しは13mm以下となっています。より戻し部分が短いほど、漏話特性は悪くなりませんので出来るだけより戻さないで結線して下さい。
2.布設周囲環境
(1)熱源から離してください。
金属導体を用いたけ-ブルは、温度上昇する減衰量の増大が起きます。熱源から遠ざけて布設してください。
(2)電源ラインから離してください。
480V以下の電源ラインからの電話線経路の離隔距離
状況 最小の離隔距離
2KVA
以下
2-5KVA 5KVA
以上
シールド無しの電源ラインや電気機器のそばで開放状態又は非金属で出来た経路 127mm 305mm 610mm
シールド無しの電源ラインや電気機器のそばで接地された金属コンジットによる経路 64mm 152mm 305mm
接地された金属コンジットにより覆われた電源ラインのそばで接地された金属コンジットによる経路 - 76mm 152mm


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