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BNCコネクタ BNCP-5CFBT・BNCP-4CHT 

立井電線 BNCコネクタ BNCP-5CFBT・BNCP-4CHT

立井電線BNCコネクタ BNCP-5CFBT・BNCP-4CHT
用途
高周波同軸ケーブル TCX-5CFBL、TCX-4CHFBL専用としてご使用ください。
特徴
VSWR特性は1MHz~2.4GHzまで1.2以下を実現しました。
コネクター形状は扱いやすいロングタイプを採用し、さらに本体の掴み部分に軸方向と平行に対角に2箇所に切り込みを入れることで ジャック盤への接続時、後方からの接続確認が容易にできる設計としました。(意匠登録申請中)
コネクタ 適合ケーブル A B C D E F G
BNCP-5CFBT TCX-5CFBL 13.8 19.5 27.1 5.0 15.0 8.8 14.5
BNCP-4CHT TCX-4CHFBL 13.8 19.5 27.1 4.3 15.0 7.5 14.5
圧着式BNCコネクタ取付加工方法

圧着スリーブを先にケーブルに通し、図の様に同軸ケーブルを段カットする。アルペットテープはシースの根元(X点)まで完全に取り除き、編組形状をできる限り崩さないように注意する。
また、絶縁体カス、アルペットテープカスはカシメ不良、短絡等の原因となるので完全に取り除くこと。
また、絶縁体の中心導体側のカット面は凹凸が無く、下記の様に綺麗な状態となること。リターンロスに大きな影響を与えます。

中心コンタクトを圧着後、図の様にコネクタ本体に挿入する。このとき、カチッと感触があるまで差し込む。
(注意)
ケーブルを軽く引っ張り(19.6N以下)、中心コンタクトが本体側にロックされていることを確認すること。
圧着スリープをコネクタ本体に突き当たるまで移動させ、スリーブを圧着工具にて圧着する。このとき、圧着ダイスの面取りのない側をコネクタ本体に押し当てながら圧着すること。また、スリーブのスプリングバック(形状が元に戻ろうとする現象)を防止する為、圧着ペンチで圧着となる状態を1秒以上保持すること。
(注意)
クリンプハイト値が適正範囲にない場合は、圧着工具を調整してください。
また、中心コンタクトの根元の段差部分は圧着しないこと。
中心コンタクトを中心導体の根元までしっかり差し込み、絶縁体との隙間がないように圧着工具にて圧着を行う。
(隙間があるとリターンロスに影響を与えます。)
<推奨圧着工具>
・圧着ペンチ:プレスマスター社製 Cフレーム又はカナレ電気社製TC-1
・圧着ダイス:TCX-5CFBL用 カナレ電気社製 TCD-55FA
 TCX-4CHFBL用 カナレ電気社製 TDC-451CA
<クリンプハイト値範囲:1.40~1.50mm>


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