イズマサ



サイトマップ

会社案内 メーカー情報 商品情報 リンク集 お問い合わせ・ご購入

屈曲用耐熱電線 

福電 屈曲用耐熱電線

■ 製品紹介 前ページへ ■

耐屈曲用 FEP絶縁 FRWシース 多芯ケーブル

FEP・FRWR(FFタフラー)


耐屈曲試験性能
■曲げ試験(なわとび)

実装試験データ:90万回以上 ※2C×2SQ

JIS C 3005(ゴム・プラスチック絶縁電線試験方法)4.27項の曲げ試験に規定されている試験で、 完成品より適当な長さの試料をとり、試験装置の回転板貫通穴に試料を通して両端を固定する。
回転板を1分間に20回の速さで回転させ、200回連続回転後、又は規定回数の回転後に試料の破損、 ひび割れ、導体素数の断線を、又は導体全断線までの回転数を調べる。又は導体全断線までの回転数を調べる。
■捻回試験

実装試験データ:160万回以上 ※2C×2SQ

完成品より約1mに試験試料をとり、片端末を固定し、ケーブル外径の約7倍の半径でU字型に取付け、反対端末 を左右に捻り、規定回数捻回後に試料の破損、ひび割れ、導体素線の断線を、又は導体全断線までの捻回回数を調べる。
捻回角度は下記4段階に切り替えることが出来、捻回速度は360°の捻回で1分間に40回である。又、ケーブルの取り付け方により、 ケーブルの直線状態での捻回試験も出来る。(捻回角度:90° 180° 270° 360°)
■ケーブルベアー試験

実装試験データ:40万回以上 ※2C×2SQ

ケーブル外径の約7倍の半径を有するケーブルベアーに、試験用ケーブルを取り付け1分間に12回の回数で約1mの距離を移動 させ、規定回数移動後に試料の破損、ひび割れ、導体素線の断線を、又は導体全断線までの移動回数を調べる。
尚、ケーブルを複数本取り付けた場合は隣接するケーブルがお互いに干渉しないようにする。
※この実装試験データは2005年2月末時点のものです。尚、この試験データは随時更新させていただきます。



絶縁材料の耐油性・耐薬品性比較表
FFタフラーは、重油・タービン油などの油や塩酸(35%)・硫酸(95%)などの薬品に対して、非常に優れた特性を持っております。
種類 FRW FEP シリコンゴム クロロプレンゴム ビニル
ガソリン ×
メタノール
アンモニア水(40%)
苛性ソーダ(10%) ×
リン酸
硝酸(60%) × ×
硫酸(95%) × × ×
塩酸(35%) ×
重油 ×
タービン油 ×
シリコーン油 ×
変圧器油 ×
ASTM油No.2



FFタフラー テクニカルデータ
■耐電圧試験 ■耐熱性
スパーク:AC7.5KV×0.15秒間
線芯間:AC3KV×1分間
線心ー大地間:AC1.5KV×1分間
絶縁体:250℃×96時間加熱後
 強度残率80%以上 伸び残率80%以上
シース:220℃×96時間加熱後
 強度残率70%以上 伸び残率60%以上
■絶縁抵抗 ■シース耐油性
1500MΩ・km以上 JIS2号オイルに120℃×18時間浸漬後
 強度残率60%以上 伸び残率60%以上
■引張試験 ■難燃性
絶縁体:強度10MPa以上 伸び250%以上
シース:強度7MPa以上 伸び150%以上
60℃ 傾斜試験にて自然に消えること


一覧へ戻る

 

株式会社イズマサ 〒535-0021 大阪市旭区清水4丁目6番27号 TEL:06-6953-7470 FAX:06-6953-7479
札幌支店 TEL:011-741-1391 東京支店 TEL:03-3557-9031 福岡支店 TEL:092‐641‐6500
上海事業所 TEL:+86 21-3987-3130

プライバシーポリシー